人気ブログランキング | 話題のタグを見る
Lilypie Kids Birthday tickersLilypie Kids Birthday tickers

バレンタインケーキ

バレンタインケーキ_e0316073_6283518.jpg
バレンタインデー当日は旅行中なので、前倒しでケーキを焼きました。日本のふわふわショートケーキが恋しくて、今年はどっしりチョコケーキは却下。夫に「どういうケーキがいい?」と尋ねることもせず、自分の希望のみ考慮しました。バレンタインだっていうのに。

バレンタインケーキ_e0316073_6285934.jpg
ミルクスポンジとココアスポンジの間に生クリームとイチゴ。ミントチョコレートを削ったものを少し飾ったけれど、スポンジのグリーンはミント風味というわけではなくて、単に色をつけただけです。ホリデー前の土曜日、夫は休日出勤だったので、夕方帰宅し、一緒に帰って来た同僚くん(職場からうちまで徒歩1分)も参加しティータイムとなりました。

ケーキを食べながら、そう言えば、去年のバレンタインケーキも友人たちと食べたんだったとふと思い出しました。最近「あぁもうあれから1年経っちゃった」と思ってばかりで月日の早さに置いていかれそうです。来年のバレンタインケーキは、イギリスで友人と一緒に食べているかも?!
# by frau_vienna | 2016-02-13 23:27 | daily life

Wiener Eistraum

Wiener Eistraum_e0316073_557274.jpg
1月下旬から6週間という短い期間のみオープンするWiener Eistraum。市庁舎前のスペースがアイススケートリンクになります。

Wiener Eistraum_e0316073_5575712.jpg
木々の間を抜けるようにアイススケート。毎週土曜日に行っているリンクと違って、ここはリンクも滑らかではなくかなりでこぼこしているし、傾斜がついている所も時々あって、初心者レベルの私にとっては転びそうになる場面いっぱいでスリル満点です。

Wiener Eistraum_e0316073_5585237.jpg
かなり混むから朝いちで出掛けたほうがいいと聞いていたので、9時オープンに合わせて行きました。それでもどんどん人が増えてくるし、木々の間の小道はかなり狭くもたもたしていると渋滞を引き起こしてしまうので、このリンクは難易度が高い気がします。

Wiener Eistraum_e0316073_5591651.jpg
市庁舎正面のリンクは広々。けれど、ウィーンの人たちは本当にアイススケートが上手なので、ここでもスローな私はちょっと引き気味。ただ、傾斜のついた場所では必死に両脚を動かして前に進む(上る?)ようにしないといけないので、それを繰り返していたら、かなりスケートスキルがアップしました。「こうやって脚を動かせばバランス取りながら前に進めるんだ、なるほど!」と体得できた感じ。

Wiener Eistraum_e0316073_5593955.jpg
リンク周辺にはストリートフードのお店がいくつも出ていて、色々な料理を楽しむことができます。

Wiener Eistraum_e0316073_60914.jpg
私たちが食べたのはKäsespätzle(オーストリア風パスタのチーズ和え)とKaiserschmarrn。またか!と言うくらい、カイザーシュマーンばかり。四旬節で甘いものは控えようと思ったのに・・・厳密には水曜日から四旬節だから、ギリギリセーフ?(←こういう心構えが本当にいけないと思うこの頃。)

Wiener Eistraum_e0316073_60334.jpg
ウィーンの冬で一度は体験してみたかった市庁舎アイススケート。引越し前、「To Do List」から数あるもののうちの1つが終了。思い残し?心残り?がないように、積極的に色々なことにチャレンジする5か月にしたいと思います。
# by frau_vienna | 2016-02-07 23:56 | places

学校行事

学校行事_e0316073_357677.jpg
またまた学校のBake Saleです。
今回はアキの学年の担当週。ひどい風邪が大流行中でアキの学年は欠席者が特に多く=お菓子を焼いてくる保護者数も少ないため、カップケーキの他にクッキーも焼いてがんばりました。

学校行事_e0316073_3573778.jpg
当日は販売もお手伝い。こどもたちの笑顔で癒されます。この学年(幼稚部)、赤ちゃんぽさがまだ残る子もたくさんいて本当にかわいい。

学校行事_e0316073_358119.jpg
ハルの学年はここ最近、古代文化についての勉強をしてきたので、この日は教室を「博物館」に見立てて、生徒それぞれが作成した「古代文化でも見られ、現代文化でも使われているもの」の展示会がありました。ハルは古代エジプトにどっぷりはまっているので、エジプトの首飾り。お隣のお友だちはコイン。船の模型を作っていた子や、王座を作っていた子、それぞれに学んだことを形にして、誇らしげな顔で色々な説明をしてくれました。7、8歳だというのに、ずいぶん大人っぽく感じます。

学校行事_e0316073_5232826.jpg
2月に入ってすぐの全校集会はファッシング(Fasching・謝肉祭)。カトリック復活祭前の断食期間40日間は四旬節と言われ、この四旬節がスタートする前日の火曜日がファッシングの日。イギリスだとPancake Tuesday、Shrove Tuedayと呼ばれパンケーキを食べるけれど、オーストリアでは仮装! こどもたちは思い思いの仮装をして登校、そのままの格好で一日を過ごします。全校集会ではパレードや生徒によるコンサート、最後はディスコになって大盛り上がりでした。

学校行事_e0316073_5235549.jpg
我が家のガールズは二人揃ってネズミ〜。

学校行事_e0316073_5241580.jpg
ファッシングの時期、お店でよく見かけるのが、このクラプフェンと呼ばれるお菓子。ドーナツのような食感で中にはアプリコットジャムが入っています。

学校行事_e0316073_5243341.jpg
学校でも、全校集会の後で生徒全員にこのクラプフェンが配られました。ここで甘いものをしっかり食べて、これから40日間は(絶食は無理だけれど)せめて甘いものを控えめにしたいものです。
# by frau_vienna | 2016-02-05 23:56 | children

Winterpalais

Winterpalais_e0316073_47412.jpg
週末もアキはお友だちのお誕生日会、ハルはお友だちのおうちでプレイデート。ぽっかり2時間の自由時間ができたので、子連れでは行けないところに行こう!とウィーン中心地にあるWinterpalaisへ。ここもNiederösterreich-CARDで入場できます。

Winterpalais_e0316073_48458.jpg
サヴォイア家の血を引くフランス生まれの貴族 オイゲン・フランツ・フォン・ザヴォイエン=カリグナン(Eugen Franz von Savoyen-Carignan 1663−1736)は、オーストリアに仕えた軍人で、夏はベルヴェデーレ宮殿、冬はこのウィンター宮殿に暮らしていました。

Winterpalais_e0316073_482357.jpg
宮殿内はモダンアートの展示がしてあって、なんとも不思議な雰囲気。

Winterpalais_e0316073_484764.jpg
オイゲン公は1736年、ウィーンで亡くなりシュテファン大聖堂に埋葬されました。相続人となる子孫がいなかったため、莫大な遺産はオイゲン公が夏の別邸として10年かけて建設し1723年に完成したベルヴェデーレ宮殿と共にハプスブルク家の所有となりました。

Winterpalais_e0316073_49832.jpg
こんなに煌びやかな空間だけれど、オイゲン公は軍人だったので「のんびり優雅な宮殿暮らし」というわけにはいかなかったかも。

Winterpalais_e0316073_493683.jpg
その後少し時間があったので、同じ通り沿いにあるカフェへ。古びた外観で一人では絶対入らなさそうなカフェ、夫が一緒だから入っちゃえ!と入ってみたら、内部もそれはそれは古い雰囲気で(いい意味で)、しかもウェイターおじいちゃんのサービスもとてもよくて、なかなかいいカフェを発見しました。

Winterpalais_e0316073_495439.jpg
夫は、生クリームで隠れちゃっているけれど、アプフェルシュトルーデル(アップルパイのようなもの)、私はカイザーシュマーンを。

Winterpalais_e0316073_4101593.jpg
カイザーシュマーンと言えば、厚みのあるパンケーキを一口サイズに切ったものに煮プラムやりんごソースをつけて食すものだけれど、ここでいただいたのは夫の言葉を借りれば「オムレツか?!」。卵たっぷり薄めのカイザーシュマーンでした。

ゆっくり静かに過ごした日曜日の数時間、よいリフレッシュになりました。
# by frau_vienna | 2016-01-31 23:06 | places

Madame Tussaud's

Madame Tussaud\'s_e0316073_441142.jpg
金曜日の放課後、アキはお友だちのお誕生日会にお呼ばれだったので、ハルと私は近くのプラーターへ。ここには2011年にオープンしたマダムタッソー蝋人形館があります。

Madame Tussaud\'s_e0316073_454071.jpg
入場料がけっこうするので、よほど興味がなければあえて行こうとは思わない場所だけれど、これもNiederösterreich-CARDで入れるのでお得。入り口にはオーストリア出身のアーノルド・シュワルツェネッガーが立っていて、そのあとはオーストリアの皇帝フランツ・ヨーセフや皇妃エリザベートなど、オーストリアならではの人選。クリムトやフンダートヴァッサーなどの芸術家もいたけれど、オーストリアといったらやっぱり・・・

Madame Tussaud\'s_e0316073_46099.jpg
2014年ユーロヴィジョン優勝者のコンチータ・ヴルスト(Conchita Wurst)! ハルは、マドンナ、カイリ・ミノーグ、ケイティー・ペリーなど、ポップスターを見つけてはワーッと走って行き、私は007のダニエル・クレイグに走って行き。ただの蝋人形にキャーキャー言ってたら、本物に会った日には倒れるんだろうな。

Madame Tussaud\'s_e0316073_462115.jpg
出口には、オーストリアではイマイチな評判の『サウンド・オブ・ミュージック』。ここにダーンドル着てきたら、面白い写真がいっぱい撮れそう。それぞれの蝋人形の近くには小道具が置いてあって、芸術家の横にパレットと絵筆を持って立ったり、エリザベス女王の横で王冠をかぶって座ったり、ジョージ・クルーニーとお茶したり、なんてポーズもできてしまいます。

ウィーンならではのご当地カラー蝋人形館はなかなか楽しかったです。大昔にロンドンのマダムタッソーに行って以来2回目。今度はお台場のマダムタッソーに行ってみようかな。
# by frau_vienna | 2016-01-29 23:02 | places


のんびり歩こう。


by frau_vienna

S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

カテゴリ

note
children
cafe & restaurant
places
home
daily life
language
holiday
art & music

以前の記事

2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月